筋肉を“育てる”この表現いいなぁ(*´Д｀*)【きくち体操】

私の母は、来年「古希」を迎えます。この年代にしては背が高くて161cm、体重は約51kgだそうです・・・若い時からあまり体重変わっていないんだとか。もちろん産後は少し太ったそうですが、ちゃんと元に戻って中年太りすることもなく現在に至ります。

今でもお風呂上りにスタイルチェックをして「やだわ～お尻の下になんかシワよってきちゃった。昔はこんな垂れてなくてもっとプリッと持ち上がっていたのに・・・」とため息。私が70歳近くになった時、そんなチェックするかなぁ？年齢を言い訳に放置しそう＾＾；

母は毎日歯を磨きながらスクワットやったり、寝る前にストレッチやったり健康のためにいろいろやっています！常にスタイルチェックする姿勢を見習わなければ(*´Д｀*)

そんな母が教えてくれたのが50歳からのきくち体操です。50歳からの・・・となっているので「ご年配の方が対象か～」と思ったけど「あれ？50歳まであと7年しかない！」と気付いて愕然としたのでありました。自分はまだ若いつもりでもカラダに気を使わないといけない年代なんだよな～認めたくないけど(笑)

きくち体操では、筋肉を“鍛える”ではなく“育てる”と表現されています。なんか女性っぽくってよくないですか？「鍛えなきゃ」と思うと、なんかハードなイメージが先行して、気合いれてカラダにムチ打って頑張らないといけない気がします。

でも「育てよう」だと、ゆっくり慌てなくて大丈夫と心に余裕がうまれ、大事に大事にいたわりながらマイペースでできそう・・・なるほどと思いました。

筋肉を動かすとその刺激が骨をつくるそうです。骨（骨髄）は血液を生成する大事な器官！だから、その骨を支える筋肉を育てることは本当に大切なことなんですね。

運動を続けている人は、スタイルがいいだけでなくお肌も若々しい。筋肉を動かしているから骨がしっかりして、新鮮な血液がどんどん生成されているからなんだと思うと「この人、どんな化粧品使っているのかしら？」という疑問もなくなりました(笑)

ダイエットを始めて筋肉を意識するようになったけど、骨には無関心でした。自分のカラダって動くのが当たり前に思ってあまり関心がなかったけど、これからはもっと感謝していたわってあげよう！手でも足でも小指とかって怪我をして初めてそのありがたみ（役割）に気付いたりするもんな(*´Д｀*)

こうやってブログを書きながら座っていられるのも骨や筋肉があるおかげ。動かす部分を意識すると脳も活性化されるそうですよ。これからもゆっくりマイペースで筋肉を育てようと思います♪

50歳からのきくち体操

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